保育園など児童福祉施設における食事の提供ガイド、改訂からみる現状の問題点と今後の課題点
助産師が教える「赤ちゃんが泣き止む一定の法則」 抱っこにもコツがあった！
年代によって認識が違うので、赤ちゃんに果汁をあげたほうが良いのか混乱してしまうかもしれませんね。まずは離乳食を始めてもよいという赤ちゃんからのサインを待ちましょう。
ほとんど大人と変わらない食材を食べられるようになっているため、味付けや形などバリエーションを付けて、さまざまなものを食べさせてあげてください。
軟飯～やわらかいごはん、食パン、うどん、野菜・くだもの、豆腐、魚、肉、乳製品、全卵
離乳食中期は、まだ歯の生えていない赤ちゃんに咀嚼する練習をしてもらうため、少しの力で潰れる硬さにします。丁度、絹ごし豆腐のような柔らかさを目安にすると良いでしょう。
初めて離乳食をあげる食品としては、つぶしがゆから始めることが一般的ですが、
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【監修】 上田 玲子 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期 管理栄養士、博士（栄養学） 小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ＆パパの離乳食』『離乳食大全科』（ともに主婦の友社）など。
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」では、下表のように示されています。
奥の歯ぐきでつぶせる、煮込みハンバーグが目安。スプーンでラクに切れるやわらかさに。前歯でかじり取れるスティック状のものを用意しても。
食べることに慣れてきたら、じゃがいもやかぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなど、与える炭水化物の種類を増やしていきます。パンがゆやうどんなどでも大丈夫です。
離乳食は、食べ物を飲み込むことから、かんで食べられるようになるまでの練習期間。赤ちゃんの発達に合わせて進めていくのが基本ですが、具体的にいつから、どうやって進めていけばいいのかをわかりやすく紹介します。実際どんな風に離乳食を進めたのか、先輩ママ＆赤ちゃんの実体験ルポもぜひ参考にしてくださいね。